PHYSIO 5D

メーカー:酒井医療
型番:P-5DS
この製品のデモを行っていますので、
お気軽にお問い合わせください。
3Dシフト干渉波が生み出す深奥のうねり
使いやすさとデザインを追求
自己吸着する新発想の吸着カップ
PHYSHIO 5Dが到達した新しい刺激

6つの電極から3対の異なる周波数の電流を流し、3次元的に干渉させることで生み出した、これまでにない複雑な電流のうねりが身体の深層を広範囲に刺激する。
フィジオ5Dが到達した新しい刺激。
干渉波治療の新潮流がここから始まる。
3Dシフト干渉波が生み出す深奥のうねり
6つの電極を使って3つの干渉波を発生させ、それらが織りなす位相のズレをコントロール。
これまでにない心地よい電流のうねりを生み出し、刺激範囲も3次元的に拡がりました。
基本治療の搬送周波数は5000Hzを採用。特に深層部のポイントに痛み無く刺激を届かせやすくなっています。
また、周波数をスウィープさせることで、さらに複雑なうねりを生み出せるほか、表層部から深層部まで広範囲に治療を行うことも可能になりました。
3つの干渉波が織りなす位相のズレをコントロール

フィジオ5Dには正弦波(レギュラー波/エクストラ波)、矩形波(スクエア波)、鋸波(トライアングル波)の3種の干渉波があります。それらのズレを自在にコントロールする独自技術で、これまでにない3次元的で複雑なうねりを実現しました。
2次元にはない、3次元の力
表層だけでなく、深層の筋肉まで広範囲にわたって3次元的に治療を行えるのがフィジオの特徴です。
さらに、3Dシフト干渉波独特のうねりが治療後も長く強く残存します。
痛みが広範囲にわたる場合や、肘や膝、肩などの入り組んだ関節に適した治療を可能にします。
これまでの干渉波治療器とPHYSIO5Dの違い
干渉波治療とは、周波数1000Hz以上の2つの異なる中周波電流を身体に流して交差させ、その周波数の差から生まれる干渉波刺激を利用して痛みの緩和などを行う治療法です。
従来の干渉波治療器は、単一電極の導子を用いて4極で電流を干渉させるタイプが一般的でしたがフィジオ5Dは、6つの電極を使って干渉波を発生させます。
従来の干渉波治療器


PHYSIO 5D


より多くの干渉ポイントが複雑で3次元的なうねりを実現
点+3次元で捉えて様々な治療が対応可能に

フィジオアクティブHV

PHYSIO 5D
怪我の痛みを素早く軽減させたり、筋肉の炎症を落ち着かせたいときにはフィジオアクティブHV、痛みが広範囲にわたる場合や、肘や膝、肩など関節にはフィジオ5などのように部位や症状に合わせて治療方法を選択することでより効率よく治療を行うことが可能になります。
治療をスムーズに行っていただくために充実した標準装備も「フィジオ5D」の特徴です。
関節にもしっかりと装着できる吸引装置、様々な治療部位に合わせたMサイズとLサイズの吸引カップをはじめ、専用ワゴン、リモコンなど、セラピストの使いやすさを第一に考えた、豊富なアクセサリーを搭載しています。
使いやすさとデザインを追求
膝や肘にもしっかり装着

独自のスリット構造をした極薄ステンレスと、柔らかくてグニャグニャ曲がるシリコン製カップで、どんな部位にも簡単に装着いただけます。


リモコンで出力調整が可能

治療効果を引き出すには、症状に合わせた適切な出力調整が必要です。
手元で簡単に出力調整が可能なリモコンを搭載しています。
※リモコンは2つ付属しています。
優れた機能性とデザイン性を兼ね備えた
オリジナルの専用ワゴン



ハンドルが付いて移動もラクラク
カップが起きやすい上段トレー

リモコンはマグネットで装着可能
必要なアイテムやリモコンなどをスッキリ収納できる専用ワゴンを標準装備。
本体手前の掴みやすいハンドルと静音性が高い4輪キャスターにより機器の移動もスムーズに行えます。
ジェルやタオルなどのアイテムもスッキリ収納
ピンポイントアプローチ
広範囲な治療を目的とした吸引カップに加え、
的確なピンポイントアプローチを可能にするデルタスティックを標準装備しています。

黒染めを施した特殊電極
通常の塗装と異なり、黒染めは金属内部へ1ミクロン浸透させ変色させる技術です。
防錆力に優れ、皮膜が剥がれ落ちることもなく、通電力も変わりません。

デルタスティックは身体から離すと自動で出力が停止します。
ピン電極の角度を調整可能

最大の角度範囲と最小の角度範囲を使い分けることで症状に合わせた通電面積を作り出せます。
吸引カップを使わない使用方法も

デルタスティックは単体で、対極に吸引カップを装着しなくても使用が可能です。指などの細かい部分の治療時にお勧めです。
手元のスイッチで出力調整が可能

本体から離れた場所での治療中にディスプレイをタッチせずに治療に集中できます。
治療をサポートする充実の機能
Care×5/EMS×4の計9種の「プリセットプログラム」、オリジナル組み合わせ治療をワンタッチで呼び出せる「ドライブモード」など、治療をサポートする充実した機能を搭載。
他にも「スティムエリア」「ダブルムーブ」「同時・交互モード」などが、治療器の使い方の幅を広げます。
Care 1~5

治療に特化した5種類のプリセットプログラムを搭載。
身体の症状や、症状が出ている部位に合った標準的な施術をスピーディーに行うことが可能です。
EMS 1~4

筋肉に電気刺激を与えて収縮運動を行うEMSに特化した4種類のプリセットプログラムを搭載。
筋刺激を継続的に行う際などにご利用いただけます。
※Freeプログラムとして、ユーザーが任意に設定したプログラムを5つまで保存することも可能です。
大型タッチパネルを搭載

タッチパネルには10インチの大画面を採用。
直感的な操作でストレスなく治療に集中できます。
分かりやすいガイド機能

プログラムの内容と目的が一目で確認できる分かりやすいガイド機能です。
いつもの治療メニューがすぐに呼び出せる
ドライブモード機能

いくつかのプリセットプラグラムを組み合わせて、オリジナルメニューを作成できる機能です。
よく使用する治療メニューをセットしておくと設定時間の短縮にもつながります。
治療ポイントを移動させる
スティムエリア機能

画面をタッチして治療ポイント(表層/深部)を移動させることで症状に合わせた治療が可能になります。
腹部へのEMSトレーニングに最適
ダブルムーブ機能

3Dシフト干渉波が 4つの吸引カップ間を移動するように動くことでより複雑な筋収縮を生み出してくれる腹部へのEMSトレーニングに適した機能です。
「体感慣れ」を防ぐことも期待できます。
刺激パターンをコントロールできる
同時・交互モード機能

下肢の左右や体幹の筋力トレーニングをする際に
出力のタイミングを合わせられる「同時」モードと、前腕部のリハビリテーションなどに適した「交互」モードを搭載しています。
同時モード
交互モード
自己吸着する新発想の吸着カップ

オクトパスカップは、吸盤の原理で皮膚に自己吸着する新発想の吸着カップです。
吸引装置を使わずに治療できるのが特徴
吸引痕が残りにくいので女性の治療にもお勧めです。
通常のカップより吸引痕が残りにくい

吸引痕が気になるという方に喜ばれる、新発想の自己吸着カップです。
腹部、腰背部などの広い面に

腹部や腰背部などの広い面を治療する際に重宝します。
吸引装置の音も気になりません。
※オクトパスカップは電源を使った吸引を行わないため、肘、膝といった凹凸のある局所には原則吸着できません。
3シフト干渉波の原理とは
残存感を残すために必要な複雑なうねり感
低周波治療器ではできなかった、矛盾する電流治療
低周波では皮膚表面の抵抗が大きいため、ピリピリと痛く、体の深部まで電流を届けることは出来ませんでした。
かといって周波数を上げて中周波になってしまっては周波数が高すぎて神経筋を効率よく反応させることは出来ず治療になりません。
そこで生み出されたのが、2つの周波数の異なる電流=中周波(搬送周波数5000Hz×5100Hzなど)を身体に流すことで、それらが身体の深部でぶつかり合い、体内深くで低周波の刺激を発生させるという原理の干渉波です。
これによって皮膚表面のピリピリ感を極力抑え、体内深部には治療に必要な刺激感をもたらすことが可能になりました。
現在、その干渉波治療器の中で治療に特に必要とされるのは、電流に慣れさせずに十分な電流刺激を継続させるための複雑なうねり感です。
1カップに1つの電極を使った従来の干渉波と異なり、フィジオ5Dは1カップに1つの電極を使った従来の干渉波と異なり、フィジオ5Dは1カップに3つの電極を搭載し、複雑なうねりを体内にもたらし、刺激感を残す=残存感の高い干渉波治療を実現。
さらに独自の「3Dシフト干渉波」で3D干渉波のパターンを自在にコントロールすることにより、より複雑で、治療や筋刺激に必要となる深部到達、心地よい体感、残存感、慣れの防止を実現しています。
複雑なうねり感① 3Dシフト干渉波

干渉波が真逆の状態
ずれが揃い始める
体感が出始める

ずれが一致した状態
最大の体感
この位相のズレを制御することを可能にした独自技術により、波のような形状(レギュラー)だけでなく、矩形上の波形(スクエア)、鋸上の波形(トライアングル)、正弦波の体感をより高めるように設計された波形(エクストラ)といった残存感を残す、慣れさせない3D干渉波機能を搭載しています。
複雑なうねり感② テンポが変化するスウィープ

コンスタント テンポが一定

スウィープ テンポが変化=複雑な体感に
フィジオ5には 周波数のテンポが一定のコンスタントというモードに加えて、スウィープというテンポが変化するモードも搭載しているため、3Dシフト干渉波による位相のズレによるうねりに加えて、スウィープによるテンポの変化が加わり、より複雑なうねる体感を実現しています。