赤外線療法で初めてのパルス照射
スーパーライザーは、光の中で最も生体深達性の高い波長帯の近赤外線(0.6μm~1.6μm)を高出力でスポット状に照射できる光線治療器。
その効果はペインクリニックをはじめ角科で認められ、医療現場で幅広く利用されています。
そして、いま高出力パルス照射の採用で、より優れた治療効果とより高い安全性を両立させた光線治療器の進化型「スーパーライザーPX」が誕生しました。
パルスが可能にした高出力。
より深部へ、より安全に光線療法が行えます。


1生体深達性の高い複合波長
スーパーライザーは生体深達性の高い波長帯だけを光学フィルターで取り出した光線治療器として理想的な構造をしています。
半導体レーザーのような単一波長ではなく、幅広い波長帯を有する複合波長であるため、深い患部まで確実に到達し、心地よい温感とともに複数 の波長帯に係る生体効果が期待できます。

2パルス照射で高出力を実現
スーパーライザーPXは、パルス照射を採用することで、従来の2.2Wを格段に上回る高出力を実現しました。
これにより生体深達性を更に高めるとともに、治療時間を短縮。
しかも、高出力で照射範囲が広がるため、より簡単に赤外線療法が行えるようになりました。

スーパーライザーHA-2200

スーパーライザーPX
3連続照射に比べ、安全性も向上
従来のスーパーライザーでも、連続照射では皮膚温度上昇に伴う安全面の懸念がありました。そのためセーフティプログラムなどの安全対策を施しておりましたが、スーパーライザーPXはパルス照射のため、心地よい温熱感以上に皮膚温度が上昇する心配がありません。
また万一の場合に備え、自動制御装置を内蔵しています。

4アーム位置可変機能搭載
アームポジションを下部フレームに移動設置できます。この機能により腰や膝等の下肢部への照射が容易になりました。
フレキシブルなアーム可動域にて下肢末端まで、ストレスなく照射できます。患者さんの着座での照射も楽に行えます。